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灘スペシャル
最難関中入試に必要な力とは
思考力、発想力の大切さがよく取りあげられますが、これは、全体的学力レベルが上がってきた事を示すものだと思います。つまり、学力があがってき たにもかかわらず、思考力、発想力がとぼしいという事です。これらの力は能動的行為であり、単に学ぶといった受動的行為のとは、別のレールの上に 存在するものです。難関中の入試はこの2本のレール上の学力の到達度がバランス良く進んでいなくては対応できない問題です。自分から働きかけるこ の思考力、発想力については、出来るだけ早い時期からの準備が必要ですが、こういった力は、たゆまぬ努力を積み重ねさえすれば手に入るものではあ りません。
最難関中入試に必要な力を身につける
ある難問にあたったとき、単にその問題の解き方を覚えるような理解の仕方を積み重ねるだけでなく、どこにその問題のポイントがあり、何故その問題 が難問であるか、他の受験生が気づきにくいポイントまでしっかり把握し、「なんとなくこうするとできた」といった、ひらめきに頼るのでなく、「当然 こう考える」という、しっかりとした理屈の上で解答までたどり着くことを目指します。問題の本質にせまり理解することで、同じような問題を繰り返し練習するような非効率的な学習は極力排除することができます