ご挨拶

最高の環境と最高の指導を子供達に与えたい

 進学塾という名がうまれた頃から今日までを考えると、教材、指導方法ともに、その変化には目をみはるものがあります。全てがスマートになり、より高い評価を受けることを目指す、進化したとも言える流れの中で、やはり「 個」は集団の中に飲み込まれてしまっている現実を 認めざるをえません。指導の中で、頻繁につかわれる「伸びる時期」という言葉にさえ集団の概念を感じます。

 少年少女時代の成長が人としての基となる事を考えると、この短い限られた時期に個々の伸びが加速する「その時」というものを的確にとらえる事こそ、指導者に求められるものではないでしょうか。お子様の、今・非常に近い未来・少し遠い未来の3 点を同時にみつめながら、お子様の伸びの方向とお子様自身の気質に指導者がよりそう事によってこそ、さらなる成長が期待できると信じます。

 そして、それは自信となり、次のステージへと踏み出す一歩の大きな礎となる事となるでしょう。

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